NFTの転売のやり方、方法ってどうやれば・・・
NFT転売って儲かる？儲け方のコツとかあるの？
こうしたお悩みを解決します。
国内でも流通総額8億円を突破したCNP(Crypto Ninja Partners)を皮切りにNFT転売に火がついています。
早期にはじめて先行者利益を獲得しましょう！
この記事でわかること
・NFTの転売のやり方、方法がわかる
・NFT転売が儲かるかどうかわかる
・NFT転売のコツ、儲け方がわかる
本業はデザイナー歴9年、NFT出品・購入経験のある筆者が解説します。
NFTの転売には仮想通貨と仮想通貨取引所の口座開設が必要です
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1. NFT転売って儲かる？
2. NFT転売のコツ・儲け方
3. NFT転売のやり方
4. NFTとは何か？
NFTとは何か？
NFTはコピーや書換えができない『世界でひとつだけの証』を付けた一点物のデータのこと。
本物のデータとコピーとを明確に差別化し、希少性やコレクション価値を産む技術です。
NFTが何か15秒でわかる図解です。
- NFTの正式な表現は？
- 「Non-Fungible Token[ノン・ファンジブル・トークン](非代替性トークン)と呼ばれます。
『偽造できない“所有者証明”と“本物を証明する鑑定書付き”デジタルデータ』と言う意味です。
＞＞詳しくは『NFTとは？わかりやすく解説！』記事をどうぞ
NFT転売って儲かる？
確実でも簡単でもありませんが儲かります。
商売と同じで商品が安いうちに買い、高値で売れれば利益を出せるからです。
そのためには『NFTの将来性を読む力』が必要ですね。
CNPというNFTは約300円で売り出され、現在平均価格は1.67ETH(約19万円)になっています。
出典：CNP(CryptoNinja Partners)OpenSeaページより
listしたNFTが無事売れたのでCNPを追加購入！
— いなち＠将来100万円ブロガー (@inablog202207) October 20, 2022
今朝のフロア価格1.49ETHで購入したんですが、今見たらすでにフロア価格が1.64ETHに、、しかも1.64ETHもあと1枚で次は1.69ETH
CNPの快進撃はどこまで続くのか、、🤯🤯🤯#CNP pic.twitter.com/b1rWwEokbZ
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1. NFT転売のコツ・儲け方
2. NFT転売のやり方
NFTがはじめての方は、このまま読み進めてください
NFT転売には仮想通貨取引所の開設が必要
- 仮想通貨取引所で口座開設
- 銀行振込で日本円を入金する
- 仮想通貨を購入する
詳しい口座開設方法は下記の記事でわかりやすく解説しています。
NFT転売時の注意点
コレクションをきちんとリサーチする
購入後NFTの価値が下がって損する場合もあります。
買ったはいいけど、購入時より高く売れるとは限らないのです。
購入時はしっかりコレクションをリサーチ、判断しましょう。
❶ 主催者はどんな人間か？信頼性は？
❷ コンセプトや背景が明確に設計されているか
❸ 情報発信やコミュニティは盛んか
❹ コレクションが継続されているか
❺ 直近の流通量をチェックする
特に３〜5番が重要です！
売れないまま終わる場合もある
購入した作品を売りに出したは良いけど、売れずに終わる可能性も……。
『直近の流通量』をチェックし『すぐに買い手がつくNFTか？』を見て購入しましょう。
とはいえ、直近の流通量なんてどこで分かるの？？
下記の赤枠から見られますよ
各コレクションページの『Analytics』をクリック。
下へスクロールすると以下の画面になります。
出典：CryptoNinja Partners / OpenSea公式コレクションページ
この画面の赤枠部それぞれの意味は以下です。
- Listings(左側)：直近で売りに出されているNFT
- Sales(右側)：直近で売れたNFT
この更新が多いほど、さかんに売買されているNFTということになるんですね。
転売時には税金がかかる
NFTの転売は良い面だけではありません。
NFTの購入や転売時(売れた時)には税金が発生します。
買うだけでも税金かかるの？
『仮想通貨の購入時』と『NFTを購入時』の差額で税金が発生するんです
NFTをいくらで取引したか記録しておく
確定申告時に困らないよう、NFT売買時の取引履歴を記録しておきましょう。
どんなこと記録しておけば良い？？
- NFT取引で記録しておきたい事項
- 1. 何を取引したか？：NFTの名称、種類など
2. いつ取引したか？：取引日時
3. 何で取引したか？：取引で使用した仮想通貨
3. いくらだったか？：いくらで取引したか
4. その他：取引時の各種手数料
※ガス代も記録しておくと尚良し
ちなみに取引時の各種手数料は利益と相殺できますよ
NFT転売のコツ・儲け方
底値で買い高値で売る
NFT転売のコツは『底値で買って高く売る』です。
CNPの『Leelee-Scenery-sea』を例にしましょう。
CNPは販売開始から人気に火がつき、5月下旬に2万円台で取引されていたものが、6月末には約12万円まで価格上昇。
上の取引だけでも、1回あたり約5〜6万円の利益が出ていることになります。
購入前に値動きや、一次→二次流通価格を比較し、値上がりが見込めるものをピックアップしましょう。
ホワイトリストを入手する
ホワイトリストって何？
優先購入権です。NFTを優先的に買える権利のことですね
優先的に買ってどうするの？
一般販売時より安く買えるので高く売りやすいんです
買い手が殺到する一般販売でなく、プレセール中の好きな時に買えるホワイトリストを獲得した方がガス代も安く済みます。
『人気のあるコレクションを早期＆安価で購入→値上がりを待って利益を得る』ですね。
TwitterのGiveawayに参加
初心者の方に一番分かりやすい方法です。
Twitterで「NFT ホワイトリスト」と検索すればOK。
㊗️鴨頭嘉人のNFTリリース㊗️
— 鴨頭嘉人@YouTube講演家（Web3おじさん） (@kamohappy) October 22, 2022
ホワイトリスト（NFTの優先購入権）がゲット出来ます❣️『鴨頭嘉人と一緒に学ぶNFT超超初級講座』に参加すると手に入りまーす❤️
↓https://t.co/vyH5MdBImA pic.twitter.com/m7Pv2ID8K0
鴨頭嘉人さんのNFTホワイトリスト配布の告知です。
参加条件の多くはRT&アカウントフォローなので、初心者でも気軽に参加可能。
狙ったコレクションを盛り上げる
狙ったコレクションやコミュニティを盛り上げてホワイトリストを獲得するやり方です。
- コレクションの盛り上げ方
- ● Twitterやブログ、YouTubeなどでコレクションの発信をする
● コレクションのDiscord内を盛り上げる
● コミュニティの参加者を誘致する
● ファンアートを描いてSNSで投稿
NFTコレクションのほとんどは認知度を上げる手数が不足しているため、その部分をお手伝いするイメージですね。
貢献した人にホワイトリストが優先的に配布されるので、積極的に情報を発信してみましょう。
Discordなどに参加するだけでもらえる場合もあります。
Giveawayで入手した作品を売る
Giveaway(NFTのプレゼント)で入手した作品を売る方法です。
難易度が低いようで実は高い方法とも言えます。
なんで？もらったものを売るってことじゃないの？
人気コレクションは競争率が高く、逆に人気がないものは転売に不向きだからです。
儲けるには『発売前から話題性の高い』コレクション情報を早めに収集しておきましょう。
Giveawayってどうやって探すの？？
Giveawayの探し方
Twitter検索欄で以下のように検索するとGiveawayをしているアカウントがヒットします。
- #NFTGiveaway
- #NFT宣伝枠
ヒットしたアカウントを実際に見て、人気や活動状況を確認しましょう
NFT転売のやり方
では、NFT転売のやり方を解説していきます。
7ステップに分けて分かりやすく解説します！
仮想通貨取引所に口座開設
まずは、日本円で仮想通貨が買える仮想通貨取引所に口座開設します。
口座開設の流れはこちらをご覧ください。
❶ メールアドレスとパスワードの登録
❷重要事項の確認・承諾
❸基本情報入力
❹本人確認
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詳細についてはGMOコイン公式ページから確認できます。
※日本円の大口出金手数料を除く
詳しい口座開設方法は以下の記事からご覧ください。
仮想通貨を買う
次にNFT購入に必要な仮想通貨を買います。
今回はコインチェックで仮想通貨を購入する場合を例に解説していきますね。
まずはコインチェック・ホーム画面内から日本円を入金しましょう。
日本円を入金する
日本円の入金は２ステップです。
❶ コインチェック・ホーム画面内の『日本円の入金』を選ぶ
❷ 銀行振込・コンビニ入金・クイック入金いずれかで入金する
入金手段は以下の3つから選べますよ
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金(ペイジー決済)
下記のコインチェック公式の入金方法動画も参考にしてみてください。
日本円を入金したら『イーサリアム』という仮想通貨を購入します
日本円でイーサリアム(仮想通貨)を買う
OpenSeaで取引するために必要な仮想通貨『イーサリアム(ETH)』を買います。
コインチェック公式ホーム画面内の『販売所（購入）』をクリック。
上記画面が表示されたら『ETH』を選びます。
買いたい数量を指定し『購入する』をクリックでOK。
次はいよいよメタマスク(仮想通貨の財布)にイーサリアムを入金します
財布を作る(ウォレットを作成する)
仮想通貨を入れるためのウォレット(財布)を作ります。
一番スタンダードな『MetaMask(メタマスク)』というウォレットを使います。
❶ メタマスクをChromeに追加
❷ウォレットの作成
❸パスワードの作成
❹秘密のバックアップフレーズの確認
MetaMask(メタマスク)をChromeに追加
メタマスクは Google Chromeの拡張機能の一つで、『Chromeに追加』でダウンロードします。
ダウンロード完了後、表示される画面で『拡張機能を追加』をクリック。
ウォレットの作成
ここで『ウォレットの作成』を選択。
パスワードの作成
パスワードを設定したら『作成』をクリック。
『作成』をクリックすると、短いムービーを観るページに移動するのでスルーして『次へ』。
秘密のバックアップフレーズの確認
上記画面が表示後、画像の赤枠部分をクリック→キーフレーズが12個表示されます。
これらを紙に書いて保存しておきましょう。
もしもの時にアカウント復旧がしやすく、セキュリティレベルも上がります。
PCやスマホなどで画像保存するのはおすすめしません。
紙に書いておけばハッキングされる心配はなくなります。
続いて、表示された12個のキーフレーズを選択する画面になるので、書き写した英単語を順番に選択すればメタマスクの設定完了です。
さらに詳しい設定方法はこちら！
仮想通貨を財布に入れる(ウォレットに入金)
仮想通貨取引所からメタマスクに送金
次に先程買ったETHをメタマスクに送金します。
コインチェック・ホーム画面『コイン送金』を選択。
「送金」ボタンを押すと、2段階認証を求められるため、表示される手順通りに設定し、2段階認証を行います。
認証アプリは以下のリンクからダウンロードできますよ
メタマスク画面上部のアカウント名にカーソルを乗せ、送金する宛先をコピーします。
メタマスクはここで表示できますよ
宛先コピー後、コインチェック送金画面に戻ります。
コピーした宛先を『送金先リストの編集』に貼り付け、手順③の宛先欄から選択。
あとは送金額を入力して『送金する』をクリックすれば完了です。
NFTのお店に登録する(OpenSeaに登録)
NFTアートのお店である『OpenSea』にメタマスクを接続、ユーザー登録します。
❶ OpenSea(お店)とメタマスク(財布)を接続
❷ 承認画面で『署名』をクリック
❸ ユーザー名とメールアドレスを設定＆認証
OpenSea(お店)とMetaMask(財布)を接続
画面右上のアイコンから『Settings』を選択します。
『Connect your wallet』の画面で『MetaMask(メタマスク)』をクリック。
承認画面で『署名』をクリック
『MetaMaskを使用して接続』の画面が表示されるので、「次へ」をクリック
『（自分のアカウント名）に接続』という画面が表示されたら「接続」をクリックします。
「署名の要求」画面が表示されるので「署名」をクリック。
ユーザー名とメールアドレスを設定＆認証
次の画面で『Username』に自分のユーザー名、『Email Address』にメールアドレスを入力。
送られてきたメールを認証すればOpenSeaとメタマスクは接続完了です。
NFTを買う
NFTを購入は以下の２ステップです。
❶ OpenSeaに行く
❷ 条件を指定し、NFTを検索・購入
メタマスクの接続が済むとアカウントページに切り替わります。
左側メニューから条件を絞り込み検索可能です。
好みのNFT作品をクリックすると価格などが記載された商品ページに移動します。
『Buy Now』→『Confirm checkout』の順に選択。
メタマスクにこの画面が表示されたら『確認』を押して購入完了です。
NFTを転売する
最後に購入したNFTを販売(転売)します。
販売の流れは以下です。
❶ 売りたいNFTを選んでSellをクリック
❷ 販売方法・価格・スケジュールを設定
❸ メタマスクに署名する
NFTの販売方法は２通り
OpenSeaでのNFT販売方法には２種類あります。
● Fixed Price : 固定価格で販売
● Timed Auction : オークションで販売
今回は固定価格で販売するやり方を解説します。
売りたいNFTを選んでSellをクリック
売りたいNFTアート画面右上の「Sell」をクリック。
販売方法・価格・スケジュールを設定
前項で解説した販売方法を選択。
ここではFixed Price(固定価格で販売)を選択します。
続けて、NFTアートの価格や販売スケジュール、その他の情報を設定します。
● Price : いくらで売るのかを設定します。
● Schedule listing ： NFTアートを販売するスケジュールを決めます。
「More Options」でも細かく設定できますが、上記の「価格」「期間」だけ設定すればOKです。
項目を埋めたら『Complete listing』をクリック。
メタマスクに署名する
メタマスクが上記の画面に切り替わるので『署名』をクリックすれば出品は完了です。
みなさん、お疲れ様でした！
まとめ
今回はNFT転売のやり方について解説しました。
この記事でわかること
・NFTの転売のやり方、方法がわかる
・NFT転売が儲かるかどうかわかる
・NFT転売のコツ、儲け方がわかる
国内でもCNPの成功を皮切りに、今後楽しみなプロジェクトが始動しつつあります。
NFTをはじめるのは今からでも遅くなく、誰もが開拓者となれる可能性を秘めています。
むしろ今「やってみようかな…」と思った方は先駆者です。
自分の可能性と、有望なプロジェクトへ早めに投資し、『稼げる自分』を実現するための行動を今すぐ始めていきましょう。
とはいえ、NFTの転売まではまだちょっとなぁ……
という方、ぜんぜん普通だと思います。
そういう方はウォレットを持っておくだけで、今回紹介したこんな事もできます。
- 仮想通貨口座とウォレットを持っておくだけで…
- ● NFTホワイトリストやGiveawayが受け取れる
● NFT販売／購入できる
● 仮想通貨投資ができる
NFTの出品や売買には仮想通貨と仮想通貨取引所の口座開設が必要です
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詳細についてはGMOコイン公式ページから確認できます。
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