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【実体験】XPPEN Artist 22 Plusレビュー | 21.5インチ大画面液タブ・16K筆圧X3 Proスマートチップスタイラスをデザイナーが実際に使ってみた[2024年最新版]

XPPen Artist22 Plusをデザイナー11年目の筆者が実機を使ってみた感想を徹底レビューした記事 イラスト

「おすすめの安い大画面液タブが知りたい」「そろそろ大画面の液タブに買い替えたいな」と思っていても「大きい買い物だし失敗したくない」とお悩みの方も多いですよね。

そして、いざ買う前にはこんな事でも悩みがちです。

  1. XPPEN Artist22 Plusってどんな液タブ?
  2. XPPEN Artist22 Plusって実際使ってみてどう?
  3. XPPEN Artist22 Plusのサイズ感は?
  4. XPPEN Artist22 Plusと他の液タブどっちがいいの?
  5. XPPEN Artist22 Plusを選ぶメリット・デメリットは?
  6. XPPEN Artist22 Plusって自分のPC・ソフトでも使える?
  7. XPPEN Artist22 Plusの価格は?どこが最安?

そんな方のために本業はデザイナーでイラストも描く私が、XPPEN日本法人様からご提供いただいた『Artist22 plus』を実際に使ってみた結果を徹底的にレビューしていきます。

イチ
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また、XPPEN Artist22 plus(18ヶ月保証付きモデル)を最安で購入する方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

しかも、4/30までの期間限定で『XPPEN液タブ・板タブ』を購入すると、抽選で原神オリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施中!!

>>詳細は【XP-PEN】 公式ストア をご覧ください。

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この記事を書いた人
  • XPPEN日本法人様より実機提供を受け執筆
  • 本業はデザイナー歴11年
  • イラストやマンガも描きます
  • 自身のNFTが第1弾、2弾共に即日完売
  • NFT第2弾は発売開始2分で完売

【結論】XPPEN Artist 22 Plusとは?

【結論】
XPPEN Artist 22 Plusは以下のメリット付きの大画面21.5インチ液タブが8万円を切る価格でゲットできるコスパ最強モデルです。

XPEN Artist22 Plusのイメージ
コスパ最強の理由
大画面21.5インチ液タブなのに8万円以下で安い!>>価格&最安サイト情報はこちら!
大画面だから作業効率とスピードが爆上がり
16Kレベルの筆圧感度のX3 Proスマートチップスタイラスで繊細なタッチが表現可能
X-Inspoリストレストで長時間作業でも腕が痛くならない
130%sRGBの色空間で豊富な色彩と繊細な表現が可能
フルラミネーションディスプレイが美しい画面表示を実現
15°から88°まで調整可能な角度調整スタンド
sRGB、Adobe RGB、DCI-P3・3つの色空間を切替え可能
USB-AtoC、USB-CtoCケーブル付属で各種PCやスマホにも接続可能

こちらはXPPEN公式の開封と製品紹介の動画。
上海出身のアーティスト・Jiang Shan氏のパッケージアートが素敵で箱を開ける前からワクワクしてきますね。

XPPEN Artist 22 Plusをデザイナーが徹底レビュー!

『論より証拠』です。
まずは、4分ぐらいで私がざざっと線画を描いてみたレビュー動画をご覧ください。

どうですか?この描きやすさと応答の良さ!

※イラストの制作にはClip Studio Paintを使用しています。

液タブはA4サイズまでしか使ったことがなく、大画面のものは初体験でしたが、初めて使った気がしない程に違和感は無し!

X3 Proスマートチップスタイラスペンの描き心地

なめらかな紙に描いているようなスムーズな感覚

以下は一番最初に試し描きした時の動画です。
引っかかる感じがしたり、線が途切れたりすることもなく、サラサラとしたなめらかな紙に描いているような非常に快適な描き心地。

また、形状もグリップが太くなっていて、本当に持ちやすい。
入り抜きがしやすく、線の強弱を出しやすい設計がされているのも嬉しいですね。

新型X3 Proスマートチップスタイラスペンで描いているシーン

出典:XPPEN公式ストアより

16Kレベルの筆圧感度で細かい線や微妙なタッチも描ける

以前、使用した事があるXPPEN Artist12セカンド豪華版のスタイラスペンと比べても、細かい線や微妙なニュアンスを更に繊細に拾ってくれるようになっています。

その理由は、同クラス品の筆圧感度レベルが8192に対して、Artist22 plusはなんと16384という、実に2倍の超高感度になっているから。
この筆圧感度は同クラスでArtist22 Plusだけです。

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実際に使ってみると数字以上の体感値でした!

Artist22 Plusのディスプレイをレビュー

21.5インチ大型表示エリアは使い勝手抜群

とにかく表示エリアが大きくて、今までA4サイズの液タブやiPadなどのタブレットで描いていた方には、控えめに言っても自由度と作業性が爆上がりします。

XPPEN Artist22 Plusの表示エリア解説画像

X3 Proスマートチップスタイラスを収納可能!便利なペンホルダー

本体上部には、X3 Proスマートチップスタイラスと交換用の芯を収納できるスロット式のペンホルダーがあり、芯を取り替える際にも使用できます。

ラクな姿勢で描ける!角度調整が可能なスタンド

また、15°から88°まで広範囲に画面角度を調整できる角度調整スタンド付きで、自分の一番疲れにくい姿勢で作業できます。

XPPEN Artist22 Plusの角度調整スタンドの調整時の画像

出典:XPPEN公式ストアより

130% sRGBの色域面積比で鮮やかな色彩表示

画面コピーだと判断材料にならないので、Artist22 Plusで画像を表示させ、自然環境光でスマホ撮影したものを掲載します。

XPPEN Artist22 Plusのスクリーンをスマホで撮影した画像

1670万種類という高い色再現率と130%のsRGB色域面積比(99%のsRGB広色域カバー率)という数字はダテではなく、イメージした通りの発色をしてくれます。

通常の液タブとArtist22 Plusの色域面積比の比較

通常の液タブとArtist22 Plusの色域面積比の比較です。
ご覧のとおり、明らかにArtist22 Plusの方が美しく高精細ですね。

引用:XPPEN公式ストア

手首にやさしい形状で疲れにくい!X-Inspoリストレスト

液タブの外枠部分がゆるく傾斜しているので、長時間の作業でも手首が痛くなりづらく、快適に描けるのは毎日絵を描く方にとって、地味ながら外せない大事なポイントですよね。

出典:XPPEN公式ストアより

XPPEN Artist 22 Plusの大きさ・サイズ感は?

次に気になるのはXPPEN Artist 22 Plusの大きさ・サイズ感ってどれくらい?」
ということではないでしょうか?

「これまでiPadを描いてた」「14インチの液タブだったけど、大きい画面の液タブが欲しくなった」という理由で乗り換えを考えている方も多いんじゃないかと思います。

XPPEN Artist 22 PlusとiPad(第10世代)とのサイズ比較イメージ

そんな方向けにiPad(第10世代)とのサイズ比較イメージを作成してみました。
10.9インチのiPadと21.5インチのArtist 22 Plusとの比較ですね。

XPPEN Artist22 PlusとiPadとのサイズ比較イメージ

上記のiPadを使っている方は作業エリアが一気に約4.46倍に!
画面の拡大縮小や移動を少なくできるので、作業の効率と自由度が格段に上がります。

さらに作業性を上げたい方は左手ツールがあると、より描くスピードをアップできると思います。

大画面だから長時間作業でも疲れにくい

私も経験がありますが、小さい液タブやiPadで制作していると、どうしても身体が画面を覗き込むような姿勢になるので首や腰が痛くなりがち。

でも、Artist22 Plusなら21.5インチの大画面なのでラクな姿勢で作業にのぞめるので、作業時間が長めのクリエイターさんには特におすすめ。

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次は実際に色んなサイズの机に置いた時のイメージを紹介していきますよー

XPPEN Artist 22 Plusを各デスクに設置したときのサイズ感は?

コロナ禍以降、在宅ワークという方も増え、自宅に作業用デスクをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんな方向けに、ここでは良くある自宅用サイズのPCデスクにXPPEN Artist 22 Plusを置いたときのサイズ感を図解しました。

皆さんの作業環境に置いた時、どんなサイズ感になるか参考になったら嬉しいです。

幅 100cm × 奥行 60cmのデスクの場合

XPPEN Artist22 Plusを横100センチ縦60センチの机においた時のイメージ

幅 120cm × 奥行 70cmのデスクの場合

XPPEN Artist22 Plusと14インチMacBookを横120センチ縦70センチの机においた時のイメージ

幅 140cm × 奥行 80cmのデスクの場合

XPPEN Artist 22 Plusと同クラスの液タブのスペック比較

次にXPPEN Artist 22 Plusと同クラスの液タブを徹底比較していきます。

製品名/画像XPPEN-Artist22-Plus
XPPEN Artist 22 Plus
wacom_cintiq22

Wacom Cintiq 22
価格(税込み)¥79,800
¥79,799(送料無料)
¥162,800(送料無料)
外形サイズ547 x 364.67 x 33.4 mm570×359×40mm
(スタンド除く)
重量約5 kg5.6kg(スタンド除く)
本体色ブラックブラック
画面サイズ21.5インチ21.5インチ
表示エリア476.06 x 267.79 mm476 x 268 mm
画面解像度1920 x 10801920 x 1080
色域面積比99% sRGB、91% Adobe RGB72% NTSC (CIE1931)
視野角178°水平178°/垂直178°
コントラスト比1000:11000:1
輝度(標準)250 cd/m2210cd/m2
スタイラスペンX3 ProスマートチップスタイラスWacom Pro Pen 2
ON荷重3g
筆圧レベル16,3848,192
反応速度(数値が低いほうが速い)14 ms22ms
傾き検知機能60°対応
角度調整スタンドの有無有り(15°〜88°)有り(16°~ 82°)
接続方法HDMI、USB-A to C、USB-C to CHDMI、USB-A/2.0m
スマホ対応の可否Android対応なし
フルラミネーション加工の有無有り
互換性Windows 7以降
macOS 10.10以降
Chrome OS 88以降
Android (USB3.1 DP1.2)
Linux
Windows® 7、8、8.1、10(最新のSP適用)
macOS 10.12以上
保証期間18ヶ月
(公式サイトからの購入のみ)
12ヶ月
詳細はこちらから詳細を見る詳細を見る
XPPEN Artist 22 Plusと他社同クラス製品比較(2024年4月現在)

XPPEN Artist 22 Plusの互換性は?どんな環境で使える?

XPPEN Artist 22 Plusはパソコンはもちろん、Androidとも接続して使うことができます。

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PCを持っていない方でも一部Androidとの接続できるので安心ですね。

各PC・スマホOSとの互換性

各PC用OS・スマホOSとの互換性
  1. Windows 7以降
  2. macOS 10.10以降
  3. Chrome OS 88以降
  4. Android (USB3.1 DP1.2)
  5. Linux
注意
XPPEN Artist 22 PlusはPCが無いと使えません。

対応イラストソフト・アプリ

対応イラストソフト・アプリ
  1. Adobe Photoshop
  2. Adobe Illustrator
  3. SAI
  4. CLIP STUDIO PAINT
  5. OpenCanvas
  6. CDR
  7. GIMP
  8. Krita
  9. MediBang Paint
  10. FireAlpaca
  11. Toonboom
  12. Maya
  13. Blender3Dなど

XPPEN Artist 22 Plusを選ぶメリット・デメリット

XPPEN Artist 22 Plusの良かった点・メリット

良かった点・メリット
画面が明るく、色再現性が優秀でイラスト制作の没入感が高い
大画面だから移動や拡大縮小の手間が減り作業効率UP!
フルHD21.5インチの大画面液タブが8万円以下で買える
繊細なタッチを表現できる16Kレベルの筆圧感度
PCのモニターとしても使える
特に印象に残ったメリット
  • 大画面だから画面移動や拡大縮小の手数が激減
  • 確かな追従性と繊細なタッチを表現できるスタイラスペン

XPPEN Artist 22 Plusの気になった点・デメリット

気になった点・デメリット
21.5インチでフルHDなのでややドットが目立つ
デスクが小さい環境には不向き
説明書や初期設定が分かりづらい
接続用の各種ケーブルが短い
特に印象に残ったデメリット
  • A4サイズ液タブから乗り換えた人にはドット感が気になるかも
  • デスクが小さいと本機を置いただけで他に物が置けなくなる
  • 接続用ケーブルが短め

XPPEN Artist 22 Plusに向いているのはこんな人

実際にXPPEN Artist 22 Plusを実際に使ってみて、iPadやA4サイズ液タブからのステップアップを考えているイラスト中〜上級者さんにおすすめの液タブです。

XPPEN Artist 22 Plusに向いているのはこんな人
  • iPadやA4サイズ液タブだと作業エリアが小さく使いづらい
  • iPadだと指や手でミスタッチしてしまい使いづらい
  • 格安でコスパの良い大画面液タブが欲しい
  • 液タブだけでなく大画面のモニターとしても使いたい
悩む人
悩む人

今iPadで描いてるけど、クリスタだとメニューが多くて作業できるエリアが狭いんだよね

イチ
イチ

Artist 22 Plusなら格安なのに大画面だし作業エリアが広く取れますよ

XPPEN Artist 22 Plus購入者の口コミ&総合評価

最後にXPPen Artist 22 Plusを購入した方々の口コミと評価をまとめました。

XPPEN Artist 22 Plus購入者の◎な口コミ

XPPEN Artist 22 Plus購入者の△な口コミ

XPPEN Artist 22 Plusの価格と購入方法

XPPEN Artist 22 Plusを使えば、

  • 12〜14インチ液タブやiPadに比べ作業性が爆上がり
  • 反応抜群の超高感度スタイラスペンでイラスト制作が軽快
  • 同クラスの液タブより格安なのに高品質な制作環境を作れる
  • イラスト発信でコミュニティで楽しく交流できる

ようになります。

そんなXPPEN Artist 22 PlusXPPEN公式サイトで購入すれば製品の保証期間が1年間に+6ヶ月延長されます!
詳しくは以下をご覧ください!

  • A4サイズ液タブに比べ作業性が爆上がり
  • 反応抜群の超高感度スタイラスペン
  • 同スペックの液タブより格安
今だけ¥79,799(税込)でセール中!
さらに12ヶ月+6ヶ月保証付(公式ストア限定の延長保証期間)+しかも送料無料!

製品の詳細や仕様については、XP-PEN 公式サイトよりご確認ください。

しかも、4/30までの期間限定で『XPPEN液タブ・板タブ』を購入すると、抽選で原神オリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施中!!

>>詳細は【XP-PEN】 公式ストア をご覧ください。

XPPEN×HoYoFairコラボ記念キャンペーン・原神オリジナルグッズが当たるキャンペーンバナー

引用:XPPEN公式ストア

悩む人
悩む人

…とはいえ約8万円かぁ。
予算的にもサイズ的にもちょっとなぁ・・・

イチ
イチ

という方には、3万円以下なのに超高性能な『Artist12セカンド豪華版』のレビューもしているので良かったらご覧ください。

まとめ|コスパ最高の21.5インチ液タブ『XPPEN Artist 22 Plus』

XPPEN Artist 22 Plusは、高性能&大画面で使いやすく、12〜14インチ液タブやiPadを使っていた方には、おすすめの高コスパ21.5インチ大画面液タブです。

強いて言うなら21.5インチの大画面で解像度がQHDか4Kなら文句なしですが、使っているうちに慣れて気にならなくなるので、格安で大画面液タブへのステップアップを考えている方にはマッチングの良いモデルだと思いました。

繰り返しになりますが、XPPEN Artist 22 Plusを使うことで

  • 12〜14インチ液タブやiPadに比べ作業性が爆上がり
  • 反応抜群の超高感度スタイラスペンでイラスト制作が軽快
  • 同クラスの液タブより格安なのに高品質な制作環境を作れる
  • イラスト発信でコミュニティで楽しく交流できる

ようになります。

さあ、あなたもXPPEN Artist 22 Plusでご自身の作品を世の中へ発信していきましょう!

  • A4サイズ液タブに比べ作業性が爆上がり
  • 反応抜群の超高感度スタイラスペン
  • 同スペックの液タブより格安
今だけ¥79,799(税込)でセール中!
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もう少し省サイズ&リーズナブルな液タブを探している方にはこちらの記事もおすすめです。

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