NFT写真の始め方・販売方法|写真をNFT化するやり方を完全解説
- 2022.12.28
- 2023.01.22
- NFT


NFT写真の始め方ってどうやるの?

NFT写真を売るコツってある?
NFTの出品・売買には仮想通貨口座と仮想通貨が必要です
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NFT写真って売れるの?
【結論】NFT写真は売れます
NFT写真は売れます。
正確に言えば、簡単・確実ではなく試行錯誤や努力が必要ですが、NFT写真は売れるし稼げます。
以前は画像の商用利用時に使用料を請求するぐらいしか収益が発生しませんでしたが、
NFTなら転売されていくたびに原作者にも収益が発生するのです。

写真家の新しいビジネスモデルができたって事だね!
NFT写真の成功事例3選
国内外のNFT写真での成功事例を紹介します。
NFT写真成功事例① : RK氏
グラフィックデザイナー、DJ、そしてフォトグラファーとマルチに活躍する日本人アーティスト。
代表作『Everyday Life in Taiwan』には当時15ETH(約500万円[※])の値がつきました。
※2021年9月のレート

出典:RK氏 公式サイト
そしてNFTマーケットプレイス『Foundation』で2021年12月に取引量世界一を成し遂げているNFT写真界を牽引する一人です。

アーティスト名 | RK |
公式サイト | https://www.rkrkrk.tokyo/ |
NFTマーケットプレイス | Foundation:https://foundation.app/@rkrkrk OpenSea:https://opensea.io/collection/rkrkrk-collection |
SNS | Twitter:https://twitter.com/ryosukekosuge Instagram:https://www.instagram.com/rkrkrk/ |
NFT写真成功事例② : Omi氏
写真家、クリエイター、映像作家としてだけでなく、個人ブランドも展開しているomi氏。
Twitterのフォロワー数は10万人越えの超人気フォトグラファーです。

出典:omi氏 公式サイト
同氏が出品するFoundationの総取引額は現在12.51 ETH(約200万円[※])を記録しています。
※2022年12月のレート


アーティスト名 | RK |
公式サイト | https://www.rkrkrk.tokyo/ |
NFTマーケットプレイス | Foundation:https://foundation.app/@rkrkrk OpenSea:https://opensea.io/collection/rkrkrk-collection |
SNS | Twitter:https://twitter.com/ryosukekosuge Instagram:https://www.instagram.com/rkrkrk/ |
NFT写真成功事例③ : aimos氏
海外の著名アーティストのポートレイトを得意とするフォトグラファーです。
彼が販売した世界的ラッパー『XXXTentacion』の画像はなんと40ETH(約1800万円[※])で落札。
※オークション当時のレート

出典:aimos氏 公式サイト
アーティストにフォーカスし、静と動の切り取り、陰影のコントラストに特徴のある作風で、Instagramのフォロワー数は2.8万人超え。
クライアントにもadidasやAtlantic-recordsなど錚々たる企業が並びます。

アーティスト名 | aimos |
公式サイト | http://www.aim-os.com/ |
NFTマーケットプレイス | Superrare:https://superrare.com/aimos Foundation:https://foundation.app/@Aimos |
SNS | Twitter:https://twitter.com/IAMAIMOS Instagram:https://www.instagram.com/aim.os/ Pinterest : https://www.pinterest.jp/aimos0777/ |
NFT写真を始める時の注意
以下にNFT写真を始める時に気をつけたい注意点5つを挙げます。
❶ 絶対に儲かるわけではない
❷ 未成年が始める場合は親の許可が必要
❸ NFT写真販売には税金がかかる
❹ 詐欺・ハッキング被害に注意
❺ 仮想通貨の送金先を間違えない
以下は注意点やNFTに関するリスク回避策を詳しくまとめた記事です。

見覚えのないアカウントからのNFTのエアドロ(無償配布)は完全に詐欺って疑っていい!

ウォレットに知らないうちに入っている謎のNFTにも触らないで下さい!
NFT写真を売るコツ5つ
NFT写真の成功事例を分析すると、以下の5つを実行し続けて結果を出し続けています。
Twitter・SNSで『継続して』発信する
『NFT写真』は出品するだけでは売れません。
現実世界と同じで『認知され価値を認めてもらう』事で初めて売れます。

売れているNFT写真家はSNSで継続的に情報発信し、自身や作品のブランド価値を常に高めています。
売るためのリサーチ・設計をする
どの業界でも共通ですが、市場リサーチ・自分のスキルや強みの棚卸し・ターゲティングを行い、売るための販売戦略を練りましょう。
❶ 売れているコレクション・写真家をリサーチ
❷ 市場ニーズと自分の強みの接点を探す
❸ 誰に?どこで?どう届けるか?戦略を練る
NFTを持つ価値をつける
単に「美しい写真」「かわいい絵」というだけではNFTが売れなくなっているのも事実です。

『作品を持つことの意味や利用価値』こそがNFTの真の値打ちとも言えます。
作品以外の意味や利用価値を備えたNFTをいくつか紹介します。
【コミュニティの会員権】|BAYC(The Bored Ape Yacht Club)
いわゆる『パスポートNFT』の代表格で、NFT保有者のみ入れるコミュニティ参加が可能。
世界中のセレブと交流できる権利は作品の価格以上の値打ちがありますね。

出典:The Bored Ape Yacht Club公式サイト
【作品への参加権】|Supersapienss
筆者もホルダーであるSupersapienss(スーパーサピエンス)NFTは、WebToonや実写映画に自分が持っているNFTが登場する権利がついた形の新しいNFTです。


自分が保有するNFTが作品に登場するだけでもワクワクしますよね!
このように作品の価値を高める『権利』や『楽しさ』を含んだNFTが売れている傾向にあります。
小さく始め、完売させる
成功しているNFTコレクションの多くは格安で出品し、徐々に価格を上げていく戦略を取ります。
出品当初はなるべく0.001ETH(数百円に相当)など、誰にでも手が出せる価格で少数出品し『完売させる』ことを目指しましょう。
イメージを統一する
以下は統一感のないコレクションの悪い例として作ったものです。
このように作風が違う作品ばかりだと、どんな世界観なのか?何がしたいのかわかりませんよね。

出典:ページ背景のみOpensea/各画像はPixabayより
お客様に選んでいただくためにも、世界観や作品のイメージは統一しましょう。

NFTは『つながり』の文化です。
所有者同士がひと目でわかる作風を作っていけるといいですよね
NFT写真の出品におすすめのマーケットプレイス
ここからはNFT写真を出品・販売するときに、おすすめのマーケットプレイス3つを紹介します。
OpenSea(オープンシー)
OpenSea(オープンシー)は世界最大のNFTマーケットプレイスです。

イラストや写真などあらゆるNFTが売買されている上、日本語対応しているため、NFT初心者に非常に人気があります。
マーケットプレイス名 | OpenSea(オープンシー) |
公式サイト | https://opensea.io/ |
おすすめ度 | (5 / 5.0) |
メリット | ・日本語にも対応 ・有名・人気作品が多い ・日本人ユーザーが多い ・出品するステータス感がある |
デメリット | ・作品が埋もれがち ・仮想通貨にしか対応していない ・偽物・パクリ作品も多い |
Foundation(ファンデーション)
デジタルアートや写真を多数取り扱う、大手のNFTマーケットプレイスです。

以前は招待制のマーケットプレイスだったためか、クリエイター好みの高品質な作品が多い印象です。
マーケットプレイス名 | Foundation(ファンデーション) |
公式サイト | https://foundation.app/ |
おすすめ度 | (4.0 / 5.0) |
メリット | ・クオリティの高い作品が多い ・海外ユーザーへの訴求力がある ・出品するステータス感がある |
デメリット | ・英語のみ ・高価格帯が多く、初心者向けでない ・仮想通貨にしか対応していない ・手数料が高い |
Magic Eden(マジックエデン)
Magic Eden(マジックエデン)は、OpenSeaやBlurに次いで世界第3位の新興NFTマーケットプレイス。

『Solana(ソラナ)』という仮想通貨を採用しているマーケットプレイスでは取引高世界一です。

ガス代(取引手数料)の安さも日本円で約数百円と非常に良心的!
ユーザー数も多い大手プラットフォームです。
マーケットプレイス名 | Magic Eden(マジックエデン) |
公式サイト | https://magiceden.io/ |
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) |
メリット | ・ガス代(取引手数料)が安い ・料金システムが分かりやすい ・作品の質が高い ・出品するステータス感がある |
デメリット | ・サイトがほぼ英語表記 ・イーサリアムに対応していない ・仮想通貨にしか対応していない |
NFT写真の始め方・販売方法
NFT写真の始め方・販売方法を解説します。
出品準備〜販売までの流れは以下です。

うっわ…なんかむずかしそう……。

実はスマホの初期設定より簡単です!w
30枚以上の画像でわかりやすく出品方法を解説した記事がこちらです!

文字だとイメージしにくい……パッと見でわかるものないの?

NFT写真販売の流れを図解したよ!


さらに筆者が自作NFTを出品した時の実録をそのまま記事化している出品方法の解説もありますよ!
【画像30枚以上でわかりやすい】NFT作品の販売・出品方法|筆者が自作NFTを出品した時の実録記事
まとめ
「今からNFTを始めても遅い」と考える方も多いですが、NFT写真市場は参入者が少なくブルーオーシャンとも言える将来性豊かな市場です。
なるべく早期に始め、他のフォトグラファーより先をいく新しい収入源を作っていきましょう!
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